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経営倫理入門 サステナビリティ経営をめざして 日本経営倫理学会 編 (「ESG時代に主流化するSDGs―SDGs経営支援ツールの提唱―」を分担執筆)
経営倫理入門 サステナビリティ経営をめざして 日本経営倫理学会 編 (「ESG時代に主流化するSDGs―SDGs経営支援ツールの提唱―」を分担執筆)
分担執筆 笹谷秀光(第Ⅱ部 第7章 ESG時代に主流化するSDGs―SDGs経営支援ツールの提唱―   を執筆)


経営倫理入門
サステナビリティ経営をめざして
日本経営倫理学会 編
定価 2,750円(税込)本体2,500円
A5判上製 390頁
ISBN 978-4-8309-5220-3(4-8309-5220-2)
2023年3月1日発行
分類:経営 > 経営 > 企業・経営学 > CSR(コーポレートガバナンス・コンプライアンス経営)
在庫あり

33のテーマを気鋭の研究者が丁寧に解説。
経営倫理とは、「何が適法か」を超えて「何が正しいか」を考えることであり、サステナビリティ経営の基礎たるべきものである。経営倫理を支えるSDGs、ESG、CSR、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、ダイバーシティ&インクルージョン等の諸概念を、学術、実践、国際の3方向のアプローチにより33名の気鋭の研究者が最新の研究内容を盛り込み丁寧に解説。

主要目次
第Ⅰ部 学術的アプローチ編
第1章 経営倫理とは何か(髙 巖)/第2章 経営倫理とサステナビリティ(高橋浩夫)/第3章 経営倫理とカーボンニュートラル(蟻生俊夫)/第4章 経営倫理とCSR・CSV―企業の役割を再考する―(潜道文子)/第5章 経営倫理と倫理教育―学知,技術,実践知の習得法―(髙田一樹)/第6章 経営倫理とESG・SDGs―ESG要因およびSDGsと経営倫理の関係―(小方信幸)/第7章 経営倫理とコーポレートガバナンス(松田千恵子)/第8章 経営倫理とダイバーシティ(斎藤悦子)/第9章 経営倫理とコンプライアンス(浜辺陽一郎)
第Ⅱ部 実践的アプローチ編
第1章 パーパス経営の展開(高浦康有・村山元理)/第2章 サステナビリティ経営に求められる価値基準(古谷由紀子)/第3章 カーボンニュートラルへの対応と企業開示(松山将之)/第4章 持続可能性を高める「守りと攻めのCSR/CSV」(水尾順一)/第5章 大学における経営倫理と倫理教育(岡部幸徳)/第6章 産業界における経営倫理と倫理教育(河口洋徳)/第7章 ESG時代に主流化するSDGs―SDGs経営支援ツールの提唱―(笹谷秀光)/第8章 サステナビリティ経営(ガバナンス)とは何か(今井 祐)/第9章 日本企業のダイバーシティへの進化プロセス(桑山三恵子)/第10章 コンプライアンス体制の構築と運用(井上 泉)/第11章 NPOの役割と経営倫理(古谷由紀子)/第12章 障害者の人権問題(山田雅穂)/第13章 ソーシャル・アントレプレナーシップと経営倫理(横山恵子)/第14章 行政組織における経営倫理―公務員倫理を中心として―(中谷常二)/第15章 経営倫理と行政組織・NPO・国際機関(経営倫理と医療組織)(平野 琢)
第Ⅲ部 国際的アプローチ編
第1章 米国の経営倫理(髙橋文郎)/第2章 英国の経営倫理―倫理的なCSRの先進国としての英国―(キム・レベッカ)/第3章 中国の経営倫理―経営倫理の内包への探索分析とジレンマへの探求―(劉 慶紅)/第4章 台湾の経営倫理(葉山彩蘭)/第5章 韓国の経営倫理(文 載皓)/第6章 経済発展と人権の視点から捉えるアジアの社会問題(高安健一)/第7章 経営倫理から見たESG投資の現状と論点(杉本俊介)/第8章 米英独仏のコーポレートガバナンス(林 順一)/第9章 多国籍企業におけるダイバーシティ・マネジメント(葉山彩蘭)/第10章 外国法・国際規範とコンプライアンス経営(髙野一彦)

出版社:文眞堂    出版年:2023

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