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最新刊

競争優位を実現するSDGs経営 

本書は、「企業の競争戦略とSDGs」の基本書をめざすものです。
今や、企業はサステナビリティに関し、ESG 投資にも対処し、SDGs への要請にも応える必要があります。これに対処するため、筆者は実務経験を通じ、ESG 項目と SDG の各目標との関連性を一覧できる「ESG/SDGs マトリックス」を開発しました。これは、社内外に効果的に示すための、「SDGs 経営支援ツール」です。

マトリックスは筆者の監修により幅広い業界・企業」つくられ、経営層と直接意見交換してその効果も示しています。

本書の構成
はじめに:サステナビリティ時代の羅針盤一SDGs
第1章 サステナビリティ時代の到来
第2章 企業経営に必須のサステナビリティ
第3章 サステテビリティと競争戦略: 「進化型CSVJ-理論編I
第4章 SDGs経営の支援ツール「ESG/SDGsマトリックス」一理論編II
第5章 事例編:「進化型CSVに基づく SDGs経営」の効果
第6章 激動の世界と羅針盤としてのSDGs
第7章 SDGs経営の支援ツールの展望

本書で扱った主な事例
伊藤園、セイコーエプソン、熊谷組、スカパーJSAT HD 、NECネッツエスアイ、モスフードサービス、DCM HD… 数々のSDGs経営を支援してきた著者が実例と導入方法を理論とともに解説しました。

推薦の言葉
本書にはCSVやパーパス経営の権威である京都先端科学大学教授・一橋大学大学院客員教授の名和高司氏から、「パーパスに基づいてSDGs経営を構想するための最高の教科書」との推薦の言葉が寄せられています。


10月19日発売予定(ISBNは978-4-502-47901-4)
  定価  3080円(税込み)

出版社:中央経済社    出版年:2023.10.19

基礎知識とビジネスチャンスにつなげた成功事例が丸わかり! SDGs見るだけノート【100万部突破! 「見るだけノート」シリーズ】 (見るだけノートシリーズ) 単行本 – 2020/5/13

【シリーズ100万部突破! 大人気「見るだけノート」シリーズ】
今メディアや企業から注目され、世界的なトレンドになっている「SDGs(持続可能な開発目標)」。
「企業価値を高めるビジネスチャンス」「企業経営の新たな世界基準」などといわれるSDGsを、イラスト図解でわかりやすく解説。
今さら聞けない基礎知識から、企業が取り組むメリット、SDGsビジネスのつくり方、自治体で導入する際のヒントまで、最新の国内外の成功事例をまじえて紹介します。見るだけでわかるSDGs入門書。

出版社:宝島社    出版年:2020年

『Q&A SDGs経営 増補改訂・最新版』


『Q&A SDGs経営 増補改訂・最新版』

単行本(ソフトカバー)日経BP 日本経済新聞出版 定価[本体1700円+税]


【内容紹介】
◆ビジネス・経営目線のわかりやすい解説が好評だった『Q&A SDGs経営』の最新ビジネス課題対応パワーアップ版。

感染症対策、食糧・エネルギー問題、ガバナンス改革、本格化するカーボン・ニュートラルなど最新の話題とSDGsとの関係を盛り込む。
◆ビジネス、経営層の関心のツボをおさえ、SDGs対応がビジネスの常識となる世界的変化を解説。

「17目標169ターゲットの全部に向き合うことは果たしてできるのか」「三方よしとSDGsのどこが違うのか」

「いま話題の人的資本経営とSDGsはどう関係するのか」「具体的に企業が行う開示をどう変えるのか」など、

ビジネスパーソンの関心にそってわかりやすく説明する。
【目次】
第1章 SDGs経営とは
第2章 ESG/SDGsのイロハ
第3章 SDGsとトップの役割・戦略・技術・DX
第4章 SDGsの事例・業界ごとの特徴・地方創生ビジネス
第5章 SDGsの世界潮流と日本の動き(脱炭素、循環経済、万博)
第6章 SDGsの経営への導入プロセス

出版社:日経BP 日本経済新聞出版    出版年:2022年10月

大人が本当に答えられない!? ニッポンのSDGsなぜなにクイズ図鑑 単行本 – 笹谷 秀光 (監修)2022/10/20

現在、世界的に注目されている「SDGs(持続可能な開発目標)」をイラスト入りクイズで学べるSDGsの小学生向け入門書。
前作『大人も知らない⁉️ SDGsなぜなにクイズ図鑑』に比べて、日本の問題を多く取り上げた「SDGSニッポン編」です。
すごろくや自分で書き込むことができるアクションノートなど、家族や友達とも楽しめる仕掛けも盛りだくさん。
SDGsを楽しく学びながら、より良い未来のために自分たちで考えるきっかけを与えてくれる一冊です。

【目次テキスト】

パート1 SDGsって何?

SDGsについて詳しく知ろう!
SDGsの17の目標と日本の取り組み
SDGsの17の目標は「5個のP」に分かれている
新型コロナウイルスとSDGsって関係あるの?
SDGsが達成できなかったらどうなっちゃうの?
SDGsの達成のために必要な力を知ろう

パート2 ニッポンのSDGsなぜなにクイズ

パート3 日本で行われている具体的な取り組みを知ろう


SDGsコラム

SDGsに取り組まないと罰則がある?
SDGs達成度ランキング上位の国から取り組みのヒントをもらおう
「SDGsウォッシュ」にならないように気を付けて!
SDGsの目標が1つ達成されれば他の目標も達成できる!

出版社:宝島社    出版年:2022

まんがでわかるSDGs経営 単行本(ソフトカバー)笹谷秀光  (監修) – 2022/10/25

◎★2030年に誰も取り残されない未来へ!
「SDGsの概念はよくわかったけど、具体的に何をしていいかわからない」
そんな読者のために、SDGs経営のプロが監修する本書では
漫画によるストーリー形式で理解を深めていきます。
企業・自治体の研修でも続々採用されています!


――――――――――――――――――――――――――――――――
2015年に国連サミットで採択されたSDGs17の目標は、
大きな市場と雇用を生みだす可能性があります。
SDGsの概念がかなり浸透したいま、
大手企業を中心にSDGsへの取り組みは進んではいるものの、
具体的に何をどうするか戸惑っている担当者が多いのも現実です。
本書は埼玉県にある企業の実例をもとにした漫画によるストーリー形式で
SDGs経営への理解を深めていくものです。
SDGsへの関心の高い中小企業や自治体の担当者はもちろん、
これから経営に実践していきたい起業家や
SDGsへの意識の高い学生などの方にも最適な実践入門書です。
――――――――――――――――――――――――――――――――


<本書の目次>
監修者の言葉 混迷の時代の羅針盤「SDGs」を使いこなす
プロローグ 地球の危機的状況を救うSDGs
第1章 SDGsの取り組みとメリット
第2章 SDGsの動向と企業の取り組み
第3章 SDGsを導入する5つのステップ
第4章 SDGsを浸透させるマトリックス
エピローグ 未来につなげるSDGs

 「監修者の言葉」より――
本書を手にしたあなたはラッキーです。混迷の時代に世界に通用する「羅針盤」としてのSDGsを戦略的に使うノウハウがわかるからです。(中略)
重要なのは、SDGsは自主的な取り組みだということです。このルールは怖い。どんどん差がつくからです。「ぼーっと」していれば「置いていかれる」というルールです。ルールが変わったのです。すぐにも自社は何ができるかを、SDGsをヒントに考えてください。(中略)
本書は、SDGsを漫画でわかりやすく導入し、SDGsの本質と特色を1冊でわかるよう仕立てたものです。本書をきっかけに、SDGsで、企業価値の向上とビジネスパーソンのモチベーション向上に役立ててください。

出版社:ウエッジ社    出版年:2022

3ステップで学ぶ 自治体SDGs 全3巻セット SDGsをわかりやすく解説した全3巻のシリーズ刊行!

3ステップで学ぶ 自治体SDGs 全3巻セット
「基本」「実践」「事例」の3つのステップでSDGsを理解しよう!
SDGsをわかりやすく解説した全3巻のシリーズ刊行!

自治体がSDGsにどのように取り組み、どのように進めていけばよいのかについて、基礎から実践まで、全3巻でハンディにわかりやすく解説。 地域ならではの取り組みを推進したい自治体職員、自治体と連携して地方創生SDGsビジネスへの事業展開を検討する民間企業・金融機関の方々に手軽にお読みいただける実践書です 。
 基本を理解したい方、まずはここから!  ⇒ 第1巻『STEP1 基本がわかるQ&A』
 実際に取り組むためのヒントが満載!   ⇒ 第2巻『STEP2 実践に役立つメソッド』
 先進的な取組み事例からノウハウを学ぶ! ⇒ 第3巻『STEP3 事例で見るまちづくり』


ぎょうせいオンラインはこちら
https://shop.gyosei.jp/products/detail/10524?fbclid=IwAR0aDpY3dceUFXMIIPR0EGTmAvMXK6If3kRx_M2GlNLzE8y99xWmMnHo0_U

出版社:ぎょうせい    出版年:2020

Q&A SDGs経営

Q&A SDGs経営 単行本(ソフトカバー)
笹谷 秀光 (著)


単行本(ソフトカバー)
¥1,650

【内容紹介】
◆「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals: SDGs)への対応がなぜ必要か、経営の視点からわかりやすく解説。最近の例のプラスチック容器ゴミや、働き方改革など、環境や人権への配慮は、顧客・取引先・株主に向けた対応が迫られる主要な経営課題となり、迅速な対応が迫られる。

◆本書は、様々な経営課題に同時に取り組み、意思決定しなければならない経営層の関心のツボをおさえ、SDGs対応がビジネスの常識となる世界的変化を解説。東京五輪、大阪・関西万博に向けてSDGs実装が急速に進むことを展望する。その上で導入の実際まで、日本の実態と世界の潮流をふまえ、豊富な事例を紹介しながら説明する。

◆著者は行政の世界から経営に転じ、伊藤園ではSDGs導入を実際に指揮し、今はSDGs経営の伝道師として精力的に活動している第一人者。

【目次】
第1章SDGs経営とは

第2章ESG/SDGsのイロハ

第3章SDGsとトップの役割・戦略・技術

第4章SDGsの事例・業界ごとの特徴・地方創生ビジネス

第5章SDGsの海外事例と五輪・万博

第6章SDGsの経営への導入プロセス

出版社:日本経済新聞出版     出版年:2019

笹谷 秀光 (監修)『イラスト図解で日本と世界がわかる!親子で学ぶSDGs 』単行本 – 2022/2/15発売

・日本では1年間でプール2万個分の食料が捨てられている
・1%のお金持ちが「世界の半分」の富をもつ
・パパ、ママ、先生、大人たちは働きすぎ?
・地球温暖化で東京も大阪も水没!?
・世界とつながるICTってなんだ?
・SDGsの小さい「s」ってなに?
など身近な話題と、具体的なデータから
地球の「今」と「未来」を知るレッスン!

今、大注目の大切な話「SDGs」について、
わかりやすいテキストとイラストで解説しながら
各項目を【3つのキーワード】にまとめました。
「エスディージーズってなに?」という基本から、
日本と世界の「ヤバイ問題・スゴイ取り組み」まで一気にわかります。
子どもと大人、一人でも親子でも読み進められる内容です。
「~を解決するためにはどんな方法があるかな?」「もし◯◯になったらあなたはどうする?」など議論と思考を促すコメントも用意。
さらに、「SDGsがわかりやすくなる5つのP」
「SDGs=環境問題だけじゃない!経済・社会・環境の3つが大切」など、
あまり語られていない、SDGsの根本理解をたすける解説も準備。

調べ学習や授業、受験勉強、
さらに教養として身につけるためにも役立つ一冊です。

【監修】笹谷秀光
千葉商科大学基盤教育機構教授、CSR/SDGsコンサルタント、グレートワークス株式会社顧問。東京大学法学部を卒業。1977年農林省に入省し、環境省大臣官房審議官、農林水産省大臣官房審議官、関東森林管理局長を経て、2008年に退官。同年に伊藤園に入社、取締役、常務執行役員を経て2019年退社。2020年4月より現職。行政、ビジネス、学術という「産官学」すべてを経験。現在、日本経営倫理学会理事、グローバルビジネス学会理事、特定非営利活動法人サステナビリティ日本フォーラム理事、宮崎県小林市「こばやしPR大使」、未来まちづくりフォーラム2019・2020実行委員長。企業や自治体などでSDGsに関するコンサルタント、アドバイザー、講演・研修講師として幅広く活躍中。

【もくじ】
ようこそ 未来を考える教室へ!
1時間目 ゼロからわかるSDGsのきほん
2時間目 他人事じゃなかった!日本のヤバイ問題&スゴイ取り組み
3時間目 ここから未来を変える!世界のヤバイ問題&スゴイ取り組み
4時間目 やってみよう!今すぐできる26のアクション
5時間目 ふれてみよう!身近な取り組み

出版社:日本文芸社    出版年:2022

大人も知らない!? SDGsなぜなにクイズ図鑑(監修)

笹谷秀光監修。
世界的なトレンドとなっている「SDGs(持続可能な開発目標)」がクイズ形式で楽しく学べる入門書。「世界で学校に行くことができない子どもは、どれくらいいる?」「気候変動によって生きていけない生物は何種類?」など、クイズを解きながらSDGsが理解できます。巻末の「SDGsアイデア&アクションノート」は書き込み式なので、自分ごととしてSDGsを考えるきっかけになります。子どもから大人まで楽しみながらSDGsを学べる一冊。

出版社 : 宝島社; A5版 (2021/4/13)
発売日 : 2021/4/13
言語 : 日本語
単行本 : 144ページ
ISBN-10 : 4299015657
ISBN-13 : 978-4299015655

出版社:宝島社    出版年:2021

通信教育講座「未来につなぐSDGs 入門~動画解説付き~ービジネスパーソンの新常識ー」
通信教育講座「未来につなぐSDGs 入門~動画解説付き~ービジネスパーソンの新常識ー」

2030 年への羅針盤である「SDGs」(持続可能な開発目標)。今後、SDGs が企業の未来をつくるといっても過言ではありません。2030 年の世界を変えるために、そしてその先の未来に引き継いでいくために、今私たちが、企業活動を通じて何をすべきかを真剣に考える必要があります。
そこで、その一歩を踏み出ししっかり学ぶことができるツールを紹介します。
「JTEX 職業訓練法人日本技能教育開発センター」は1971年より技能労働者を育成する通信教育を一貫して行ってきています。その経験を活かし同センターが、SDGsに貢献するリモートな通信教育の機能向上等に取り組んでいます。
そこで、筆者が、通信教育講座「未来につなぐSDGs 入門~動画解説付き~ービジネスパーソンの新常識ー」のテキストを執筆しました。
SDGsの社内浸透に最適の内容で、本講座は、チャートやビジュアルも使って、頭にすっと入るようにできています。一方、SDGs について必須の要素はしっかり盛り込まれています。すべての人にとって、SDGs 早分かりのための入門講座として最適です。
経営幹部、SDGs 責任者・担当者はもちろん、全ての従業員の方が理解しやすい内容です。某中堅企業の取り組み事例を漫画で紹介し、具体的な導入プロセスを学びます。また、大企業、中堅・中小企業、自治体などの豊富な実践例から、新しい発想のヒントが得られます。筆者による動画解説&添削指導でさらに理解が深まります(動画収録時間:約30 分)。 
SDGs を特別なものではなく、“自分ごと”として捉え、自分の会社や部署で、どのようにSDGs に取り組めばよいかについて、豊富な企業・自治体の取り組み事例から学びます。
講座は、1か月目学習(基礎編)と2 か月目学習(実践編)の構成です。 
著者が、「産学官」で培った経験から、初心者にも分かりやすく解説します。
(講座の内容)1 章 SDGs とは何か、2 章 世界の動向と日本の取り組み、3 章 企業におけるSDGs の役割、4 章 SDGs を自社で導入するステップ(1. SDGs を経営に実装する、   2. SDGs の導入手順―ある中堅印刷会社のストーリー、3. サステナビリティ体系の整備、  4. SDGs の社内浸透)、5 章 事例から見る企業のSDGs、終章 未来につなぐSDGs
特別料金14,300 円(税込)での申し込みはこちらから

このホームページのトップ画面の「問い合わせ」からお申込みください。


出版社:JTEX 職業訓練法人日本技能教育開発センター    出版年:2021

分担執筆

経営倫理入門 サステナビリティ経営をめざして 日本経営倫理学会 編 (「ESG時代に主流化するSDGs―SDGs経営支援ツールの提唱―」を分担執筆)
分担執筆 笹谷秀光(第Ⅱ部 第7章 ESG時代に主流化するSDGs―SDGs経営支援ツールの提唱―   を執筆)


経営倫理入門
サステナビリティ経営をめざして
日本経営倫理学会 編
定価 2,750円(税込)本体2,500円
A5判上製 390頁
ISBN 978-4-8309-5220-3(4-8309-5220-2)
2023年3月1日発行
分類:経営 > 経営 > 企業・経営学 > CSR(コーポレートガバナンス・コンプライアンス経営)
在庫あり

33のテーマを気鋭の研究者が丁寧に解説。
経営倫理とは、「何が適法か」を超えて「何が正しいか」を考えることであり、サステナビリティ経営の基礎たるべきものである。経営倫理を支えるSDGs、ESG、CSR、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、ダイバーシティ&インクルージョン等の諸概念を、学術、実践、国際の3方向のアプローチにより33名の気鋭の研究者が最新の研究内容を盛り込み丁寧に解説。

主要目次
第Ⅰ部 学術的アプローチ編
第1章 経営倫理とは何か(髙 巖)/第2章 経営倫理とサステナビリティ(高橋浩夫)/第3章 経営倫理とカーボンニュートラル(蟻生俊夫)/第4章 経営倫理とCSR・CSV―企業の役割を再考する―(潜道文子)/第5章 経営倫理と倫理教育―学知,技術,実践知の習得法―(髙田一樹)/第6章 経営倫理とESG・SDGs―ESG要因およびSDGsと経営倫理の関係―(小方信幸)/第7章 経営倫理とコーポレートガバナンス(松田千恵子)/第8章 経営倫理とダイバーシティ(斎藤悦子)/第9章 経営倫理とコンプライアンス(浜辺陽一郎)
第Ⅱ部 実践的アプローチ編
第1章 パーパス経営の展開(高浦康有・村山元理)/第2章 サステナビリティ経営に求められる価値基準(古谷由紀子)/第3章 カーボンニュートラルへの対応と企業開示(松山将之)/第4章 持続可能性を高める「守りと攻めのCSR/CSV」(水尾順一)/第5章 大学における経営倫理と倫理教育(岡部幸徳)/第6章 産業界における経営倫理と倫理教育(河口洋徳)/第7章 ESG時代に主流化するSDGs―SDGs経営支援ツールの提唱―(笹谷秀光)/第8章 サステナビリティ経営(ガバナンス)とは何か(今井 祐)/第9章 日本企業のダイバーシティへの進化プロセス(桑山三恵子)/第10章 コンプライアンス体制の構築と運用(井上 泉)/第11章 NPOの役割と経営倫理(古谷由紀子)/第12章 障害者の人権問題(山田雅穂)/第13章 ソーシャル・アントレプレナーシップと経営倫理(横山恵子)/第14章 行政組織における経営倫理―公務員倫理を中心として―(中谷常二)/第15章 経営倫理と行政組織・NPO・国際機関(経営倫理と医療組織)(平野 琢)
第Ⅲ部 国際的アプローチ編
第1章 米国の経営倫理(髙橋文郎)/第2章 英国の経営倫理―倫理的なCSRの先進国としての英国―(キム・レベッカ)/第3章 中国の経営倫理―経営倫理の内包への探索分析とジレンマへの探求―(劉 慶紅)/第4章 台湾の経営倫理(葉山彩蘭)/第5章 韓国の経営倫理(文 載皓)/第6章 経済発展と人権の視点から捉えるアジアの社会問題(高安健一)/第7章 経営倫理から見たESG投資の現状と論点(杉本俊介)/第8章 米英独仏のコーポレートガバナンス(林 順一)/第9章 多国籍企業におけるダイバーシティ・マネジメント(葉山彩蘭)/第10章 外国法・国際規範とコンプライアンス経営(髙野一彦)

出版社:文眞堂    出版年:2023

石田梅岩に学ぶ「石門心学」の経営
分担執筆 田中宏司・水尾順一、蟻生編著(笹谷は第9章 石門心学とSDGs経営を執筆)

本書の前半部分は、梅岩の生い立ち、学問的基礎、商人の意義、石門心学の歴史的な経緯、内容などをわかりやすく解説している。またCSR経営の点で現在も注目を集める二宮尊徳や稲盛和夫、ピーター・ドラッカーとの関連から、梅岩の考えを改めて認識する。
後半部分は梅岩の学問体系からCSRやSDGsなどの現在の経営課題との関連性を考察する。そして、顧客、従業員、社会貢献、クライシスコミュニケーションの側面から、梅岩の教えについて、企業の具体的な事例に結びつけて考えていく。

出版社:同友館    出版年:2019

SDGsの基礎
笹谷は第3章「企業におけるSDGs戦略」を執筆

2016年1月にSDGs(持続可能な開発目標)の取組み期間が開始し、世界中で注目を高めています。とりわけ企業で、経営の中枢に据えることが想定されています。CSR経営・CSV経営の延長としての位置づけはもちろんのこと、社会的責任としての取組みのみならず、社会課題を、収益事業として取組むこと(本業化)も期待されています。そのような側面からも、SDGsをどのように捉え、どのように取組むべきかの道しるべが待望されています。

出版社:学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 出版部 (編集)    出版年:2018年

三方よしに学ぶ人に好かれる会社
分担執筆 田中宏司・水尾順一編著(笹谷は「第10章 伊藤園の“トリプルS”戦略」執筆)

一般社団法人経営倫理実践センター研究員が、三方よしに学び、企業と顧客、社会との良好な関係が求められる今、人に好かれる会社は、経営理念を基にCSRがあり、利害関係者とともに栄え、繁栄する会社であると立証。

出版社:サンライズ出版    出版年:2015年

二宮尊徳に学ぶ「報徳」の経営
分担執筆 田中宏司・水尾順一、蟻生編著(笹谷は「第7章 尊徳の推譲:地域社会対応、社会貢献活動」執筆)

負薪読書像で知られる二宮尊徳(金次郎)は、江戸時代後期に数多くの農村復興に力を尽くした。「至誠」「勤労」「分度」「推譲」を基本とする尊徳の報徳思想は、のちの経済人に影響を与え、日本の企業経営に脈々と息づく基本理念なのである!

出版社:同友館    出版年:2017年

学会活動(学会誌掲載など)

グローバルビジネスジャーナル第5巻第1号に、新規論文掲載(査読付き事例研究)
「笹谷秀光著:ISO26000活用のESG /SDGsマトリックスによる非財務情報発信の効果検証」

https://s-gb.net/2020/04/30/gbj5-1-2/

日 本 地 域 学 会 第56回(2019年)年次大会(2019,9,15) 特別セッションに登壇
テーマ「SDGs達成に向けた 企業活動を促進す る金融機関の役割」のもとで、笹谷は「ISO26000と CSV の比較を通じた 「 SDGs 経営」 への示唆」を発表

http://jsrsai.jp/wp/wp-content/uploads/2019/09/56th_program_20190915.pdf

シニア社会学会で基調講演:2019年度定時総会・第18回大会(2019.6.15)
基調講演:「まちづくりにおける共通価値の創造とSDGs 」  笹谷秀光

http://www.jaas.jp/index.html

経営倫理学会にて研究発表: ESG/SDGsの主流化と「SDGs経営」 笹谷秀光 2019.6.23

https://www.jabes1993.org/archive/taikai_program_2019.pdf

https://www.jabes1993.org/

第 32 回環境情報科学 学術研究論文発表会 で「討論者」として登壇:2018.12.17
テーマ:再生エネルギー100%社会の実現に向けて − 世界の動向と日本の取り組み −

https://www.ceis.or.jp/data/symposium20181217/sympoinfo_181217yokoku_2.pdf

シニア社会学会 笹谷の登壇は10 月 20 日(土)14:00~16:00 笹谷の講演は 「持続可能な社会〜Sustainable Development Goals~の実現に向けて」 いま持続可能な社会づくりが求められ、その焦点は地域社会にある。共有価値の創造(CSV)や国際基準の企 業の社会的責任(CSR)を経営に組み込んだ伊藤園での経 験 も 踏 ま え 、 「 持 続 可 能 な 開 発 目 標 Sustainable Development Goals」に向けた企業や関係者の連携手法を探る。

http://www.jaas.jp/

企業と社会フォーラムのセッションで登壇 :2018.09.07 (金)
主催:企業と社会フォーラム第8回全国大会  場所:早稲田大学早稲田キャンパス11号  テーマ: 企業と社会の戦略的コミュニケーション 9:00-10:30「消費者とのコミュニケーション」のセッションで登壇

http://j-fbs.jp/annualconf_program_2018.html

グローバルビジネス学会第4回全国大会(2018.7.7-8)で実行副委員長を務め、特別発表
テーマ:AI(人工知能)時代に向けたグローバルビジネスのあり方、会場:早稲田大学キャンパス, 笹谷秀光全国大会実行副委員長の特別発表:「AI時代のSDGs活用企業戦略」(7月8日、11:10〜11:30)

http://s-gb.net/news/2900/

ESG時代におけるSDGs活用の競争戦略 レポート、月刊資本市場(2018年4月号)

http://www.camri.or.jp/publics/index/194/

http://www.camri.or.jp/files/libs/1080/201805071601099388.pdf

日本経営倫理学会(JABES)主催第 9 回経営倫理シンポジウム(外務省後援/BERC 共催、2018年1月18 日)開催報告(第 9 回経営倫理シンポジウム実行委員長・理事 笹谷 秀光)
日本経営倫理学会会報№75 第78号2018.2.28

http://www.jabes1993.org/newsletters/Newsletter75-78.pdf

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