2021年4月14日
対談記事 (東テクグループHPより)
長尾社長 × 笹谷氏対談
東テクグループがSDGs経営で目指す“ここちよい”のその先
東テクグループでは、「SDGs(持続可能な開発目標)」への取り組みを経営課題として位置付け、自社にとっての重要課題(マテリアリティ)を特定し、東テクグループが社会に提供できることとして価値創造ストーリーを整理しています。
SDGs経営に向き合い始めて1年の成果と、東テクグループにとっての今後の課題や、目指す姿などについて、CSR/SDGsコンサルタントの笹谷秀光と当社代表取締役社長 長尾克己が意見を交わしました。
SDGsへの取り組みが企業を成長させる
東テクグループでは、2019年度に策定した長期ビジョンの要にSDGsを据え、2020年度からの長期目標、売上目標を達成させたいと考えました。
そもそもSDGsへの取り組みを始めたのは、「持続可能な社会への貢献」が社会的キーワードとなる中、SDGsの普及、浸透を肌で感じたからです。お取引先の皆様とのやりとりにおいても刺激されました。また、ESG投資もきっかけになっています。
素晴らしいお考えですね。近年、SDGs経営の動きがさらに加速しています。
2019年度からSDGsへ取り組みはじめている東テクグループは、日本国内においては、まだまだ先駆者と言えるでしょう。東テクグループの主要取引先の多くは、社長から営業セクションに至るまでSDGsを発信しており、そのような企業同士で手を結ばれたチームは、お互いの相乗効果によりさらなる優位性を生むはずです。
東テクグループはお客様の状況を、一方メーカーは製品開発のことをよく知っています。社会課題を捉えて製品を紹介することで、営業におけるSDGs会話ができるようになります。
今回、事前にお話しをお伺い(※)している中で、東テクグループのビジネスモデルはよく磨き上げられていると感じました。社会の課題を認識し、それを解決するために技術力、開発力を結実させ、解決方法を提案するカルチャーができている。「相手の困っていることを解決しよう」というマインドがあります。つまり、東テクグループにはもともとSDGs的な取り組みが存在していたと言えます。
※ 重要課題を策定する過程の中で、外部有識者からのご意見として、笹谷氏との間でダイアログを開催しました。
以下、詳しくは次のサイトをご覧ください。