2018年8月25日
皆様こんにちは。SDGsは政策での「主流化」が進むか? を考えます。
「地球は2つない」
この言葉は、東京大学One Earth Guardian育成プログラムキックオフ公開シンポジウム ―私たちは、100年後の地球に何ができるか―」のキャッチコピーです(2018年5月18日)。産官学鼎談に登壇し、勉強になりました.SDGs 目標4「質の高い教育」と次世代育成です。
登壇は、船橋 力 様(文部科学省 官民協働海外留学創出プロジェクト トビタテ!留学JAPANプロジェクトディレクター)、五十嵐 圭日子先生と筆者でした。
産官学鼎談で、いろいろ考えさせられました。結果概要はこちらでご覧いただけます。
https://www.evernote.com/shard/s587/sh/13e41d44-2f49-4225-8d69-52fec66aa371/98df890344b9f088
筆者から、次の日本ユネスコ協会の図版を使い、東京大学はSDGs目標4「質の高い教育」によってすべてのSDGsに好影響を与える拠点になることへの期待を述べました。
SDGsは政策での「主流化」が進むか?
持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)が政府内で予算や制度がこれにシフトしていく政策の「主流化」に向かっていくであろうか、という角度から考えました。本年6月決定の「骨太の方針2018」「未来投資戦略2018」「拡大版SDGsアクションプラン2018」に触れてみます。
ヤフー・オルタナ記事をご覧ください
◆SDGsは政策での「主流化」が進むか?[笹谷 秀光]
ヤフー記事はこちら
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180825-00010000-alterna-bus_all
オルタナ版はこちら(リンク先に飛びやすいです)
http://www.alterna.co.jp/24867
「笹谷秀光公式サイト―発信型三方よしー」
社会課題の把握の上でこのような政府文書の理解も必要です。筆者の行政経験(農林水産省・環境省出向・外務省出向など31年間)を活かし、このサイトでは、これらの政府文書をビジネス経験(伊藤園で10年間)を踏まえた実践的な角度から読み解き、今後の企業戦略のヒントを探っていきます。
国連大学前にて(東京表参道)