笹谷秀光 公式サイト | 発信型三方良し

SCHEDULE

企業研究会3回シリーズ(3)【オンライン】SDGsをビジネス戦略に組み込む方法 実践講座

登壇日:2021.07.06 (火)

3回シリーズです。個別の申し込みも可能です。

本セミナーはWEB会議システム(ZOOM)を利用して開催いたします。 ご自宅やオフィスなどからご受講可能でございます。
日時 2021年 7月 6日(火) 13:30~17:00
対象 経営企画・戦略部門、広報部門、IR部門、CSR部門など関連部門の方
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内容 第1 「発信型三方よし」とSDGs、ESG/SDGsの統合

第2 SDGs経営によるビジネス戦略
①イノベーション
②ブランディング
③社員モチベーション向上
④DX(デジタルトランスフォーメーション)
⑤ポストコロナ時代の「グレートリセット」

第3 新たな競争戦略

第4 コーポレートブランドの確立で企業価値の向上

【講師より 本講座の開催にあたって】

・「SDGs経営」の時代
新型コロナウイルスによる「グレート・リセット(大変革)」は社会の大きな変革を伴います。SDGsは、ますます不可欠な羅針盤になっていくと思います。これを理解しないと、世界から、日本から、いつの間にか「置いていかれる」ことになりかねません。
SDGsが「経営マター」になったと聞きますが、どういう意味でしょうか。SDGsとは、要するに、これからの未来について語る場合の世界の共通言語です。先進国も途上国も、政府も企業もすべてで自主的に取り組む2030年への目標です。経済産業省も5月に「SDGs経営ガイド」を発表しました。今や「SDGs経営」の時代です。
SDGsは日本でも2019年ころから急速に加速しています。自主的取り組みなので、どんどん差がついています。この点がSDGsの「怖さ」です。
SDGsの17の目標のカバー範囲は極めて広いです。企業統治や環境課題への対応のみならず、働き方改革、優秀な人材の確保、採用、マーケティングやブランディング、地域社会との関係など幅広いテーマをSDGsはカバーしています。さらにSDGsは世界での共通言語であり、グローバルビジネスには必須です。

・SDGsは共通価値の創造(CSV)そのもの
SDGsを「持続可能性の共通言語」として使いこなし、ビジネスチャンスとリスク管理両面で活用すれば、社会価値と経済価値の同時実現を狙うマイケル・ポーターの共通価値創造(CSV)になります。「SDGs=CSV」ととらえることが重要です。

・豊富な企業事例と参加型の講座
理解を深めるため、トップランナーである、「ジャパンSDGsアワード」等からも学びます。講師の著書『Q&A SDGs経営』(日本経済新聞出版社・2019年)、『3ステップで学ぶ 自治体SDGs』(ぎょうせい・2020年)などから事例も紹介します。また、東京五輪・パラリンピック、2025年大阪・関西万博でも調達などでSDGsが参照されます。地方創生でもSDGs未来都市が93選定されました。以上を踏まえ、SDGs経営への道筋を示します。ウェブの強みを生かし、グループ討議や参加型の講座運営を行います。

※申込状況により、開催中止となる場合がございます。

※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。

※録音、録画・撮影はご遠慮ください。

備考 会員 35,200円(本体 32,000円)一般 38,500円(本体 35,000円)
講演者 千葉商科大学基盤教育機構・教授 CSR/SDGsコンサルタント 笹谷秀光 氏

お問合わせ・申し込みは  https://form.bri.or.jp/public/seminar/view/15871

一般社団法人企業研究会セミナー事業グループ(TEL 03-5215-3514)
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