笹谷秀光 公式サイト | 発信型三方良し

PERFORMANCES

企業との実績

登壇実績

2025.08.08 (金)
インフォマート様主催:第3回「脱炭素を考える集い」で講演「競争優位を実現するSDGs経営と脱炭素」

第3回「脱炭素を考える集い」(2025年度 全4回シリーズ)

「葉っぱの日に考える、競争優位を実現するSDGs経営」〜脱炭素×グリーンシフトの新戦略〜

ポストSDGs時代を生き抜くために、企業が今取り組むべき脱炭素経営とは?

Less is More.

for 脱炭素

葉っぱの日

2025.8.8

13:00-15:40

オンライン開催
Less is More.

私たちの仕事の目的は、いったいなんでしょう?
それは、システムの構築や販売ではありません。

AI、クラウド・・・デジタルの社会実装は手段でしかないと考えています。
では、何のための手段でしょうか?

それは、時間を取り戻し「人間らしさのようなものを取り戻す」ための手段です。
デジタル技術を使役することで、お客さまも、自分たちも
生活や仕事において本業をみつけ「人間らしく生きる」こと。

自分たちの未来のために、自分らしさを取り戻すために、仕事をしてほしい。
それがわたしたちの目指すゴールです。

theme

テーマ

「緑を守り、未来をつくる!」SDGs経営のその先へ
〜ポストSDGs時代に求められる企業戦略〜

8月8日「葉っぱの日」——持続可能な成長と競争優位を両立する経営戦略を考える絶好の機会です。

SDGsが採択されてから約10年。2030年の目標期限が迫る中、「ポストSDGs」時代に向けた新たな企業経営のあり方が問われています。もはや「環境に配慮する企業」ではなく、環境課題をビジネスの成長機会に変える企業こそが、次の時代の競争をリードします。

笹谷秀光氏が提唱する「競争優位を実現するSDGs経営」は、CSRの枠を超え、環境・社会への貢献と企業価値向上を両立するビジネスモデルとして注目されています。カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミー(循環型経済)などのトレンドを取り入れながら、ポストSDGsに対応する企業戦略を築くことが不可欠です。

本イベントでは、脱炭素経営を軸に、ポストSDGs時代に企業が取り組むべき最新の環境経営戦略を深掘りし、持続可能な成長を実現するための具体的なアクションを紹介します。

「緑を守り、未来をつくる!企業のグリーンシフト〜デジタルで進める脱炭素経営〜」

葉っぱの日に、ポストSDGs時代の新たな経営の在り方を学び、次の成長につなげる第一歩を踏み出しましょう!

「BtoBプラットフォーム 請求書」は請求書を
デジタル化することで木を守り、CO2削減に貢献してきました

「BtoBプラットフォーム 請求書」は請求書をデジタル化することで木を守り、CO2削減に貢献してきました

keynote

基調講演

脱炭素はチャンス!企業価値向上と地域ビジョンの同時実現をめざして

環境省 脱炭素ビジネス推進室 環境専門調査員

水谷 嘉敬 氏

2024年4月より現職。現在、主としてバリューチェーン全体での中小企業等の脱炭素経営普及・高度化事業促進に向け、地域ぐるみでの脱炭素経営支援体制構築事業を担当しております。地域ぐるみで域内中小企業の脱炭素経営支援を継続的に行うための取組意義立ての一つとして地域ビジョンや地域課題と域内企業の個社課題を紐付けて課題解決アプローチの一つに脱炭素取組が含まれる様、地域と二人三脚でご支援に取り組んでおります。

水谷嘉敬

競争優位を実現するSDGs経営と脱炭素

千葉商科大学 客員教授

笹谷 秀光 氏

東京大学法学部卒業。1977年農林省入省、環境省大臣官房審議官、農林水産省大臣官房審議官、関東森林管理局長などを経て2008年退官。同年伊藤園入社、取締役などを経て2019年4月退職。2020年4月より千葉商科大学教授、博士(政策研究)。2024年より現職。現在、サステナビリティ日本フォーラム理事、日本経営倫理学会理事、グローバルビジネス学会理事。ESGやSDGsをテーマに、幅広くパネリストや講師として登壇。〔主な著書〕「競争優位を実現するSDGs経営」(中央経済社)「Q&A SDGs経営・増補改訂・最新版」(日本経済新聞出版)「3ステップで学ぶ自治体SDGs」(ぎょうせい)「SDGs見るだけノート」(監修・宝島社)漫画でわかるSDGs経営」(監修・ウェッジ社)〔公式HP〕笹谷秀光公式サイトー発信型三方よし(https://csrsdg.com/)

笹谷秀光

timetable

タイムテーブル

オープニング 
13:00-
開会のご挨拶  5分
第一部 
13:05-
基調講演Ⅰ
脱炭素はチャンス!企業価値向上と地域ビジョンの同時実現をめざして  40分

なぜ脱炭素経営が重要なのかといった背景と、中小企業の脱炭素経営実態調査結果から、脱炭素経営の動機付けとご支援させて頂く際に重要と考えている点をお話させて頂きます。その後、環境省の脱炭素支援モデル事業として、バリューチェーン全体での排出削減計画策定支援事業と地域ぐるみでの中小企業支援体制構築事業のご紹介、ご説明をさせて頂きます。

環境省 水谷 嘉敬 氏

脱炭素経営を加速する!ペーパーレス×脱炭素がもたらす業務改革と企業価値の最大化  15分

脱炭素経営は、もはや環境への配慮だけではありません。ペーパーレスによる業務効率化、コスト削減、そしてサステナビリティ経営の実現が企業価値を高める新たな成長戦略です。本講演では、年間5億枚以上の紙削減・約5,000トンのCO2削減実績を誇る「BtoBプラットフォーム」によるバックオフィスDXをご紹介。さらに、排出量の可視化から削減・オフセット・情報開示までワンストップで支援する「BP Storage炭素会計」を解説します。今すぐ始められる「脱炭素経営」の最前線をお届けします。

株式会社インフォマート 小野 史裕 氏

人財ビジネスにおけるサステナブル経営  15分

非製造業業である人財ビジネスにおいてのサステナブル経営とはどのような物か?について、SDGsの17項目に具体的に当てはめた、弊社の中期経営計画を用いてご説明します。”人財躍動化「人財躍動化」を通じて、社会を変える。”という弊社のビジョンを、通常業務や社会課題解決どのように結び付け、社員一人一人が仕事に対して働き甲斐や誇りを感じてもらうか。一連のストーリーについて解説します。

アデコ株式会社 庄司 宏 氏

カーボンクレジットの最新動向と、カーボンクレジットを活用した脱炭素アクション  15分

昨今の脱炭素動向を踏まえ、市場がどの方向性に向かっているのか、事業会社として何を対応するべきなのかを、脱炭素のプロであるGreen Carbon株式会社が伝授します。
GXリーグ、クレジット取引市場、CX-ETS、脱炭素アクション、カーボンクレジットの活用方法等を網羅的に説明し、今後のアクションに活かせるようにします。

Green Carbon株式会社 井家 良輔 氏

第二部 
14:30-
基調講演Ⅱ
競争優位を実現するSDGs経営と脱炭素  40分

SDGsが今後、2030年以降の「ポストSDGs」へと発展していく流れの中で、企業にはサステナビリティについて、より本質的かつ戦略的な対応が求められています。本講演では、SDGsと脱炭素を柱とする経営が、社会的責任を超えて企業の競争優位を形成する鍵となることを解説します。持続可能性を成長機会へと転換し、他社との差別化を実現する「戦略としてのSDGs経営」と、脱炭素を通じたビジネスモデル革新の実践例を紹介し、企業が中長期的に選ばれ続けるための具体的アプローチを提示します。

千葉商科大学 客員教授 笹谷 秀光 氏

経理業務の自動化とCO2排出量の算定から削減まで、最小のコストで実現『invox』  15分

invox炭素会計は、会計データや請求データから適用する排出係数をAIが推測し、判断が難しく手間のかかるスコープ3の算定を効率化。炭素会計アドバイザー資格を有するアドバイザーが、算定から目標設定、削減・オフセット、情報公開まで企業の脱炭素経営をまるごとサポートする炭素会計システムです。
本講演では説明に加えて、実際の操作画面を用いてデモンストレーションを行います。

株式会社invox 横井 朗 氏

カーボンニュートラルの業務を効率化と事例の紹介  15分

カーボンニュートラルの取組から業務へと各社変わってきていると思われます。
2025年度に入り、より取組む企業が増えてきております。
本セミナーでは、多くのお客様をご支援してきた経験から、カーボンニュートラル業務の流れを整理し、各業務のポイントをご説明します。
また、各種業務の課題をどのように解決していったかを、EcoNiPass利用ユーザー様の事例(製造業、建設業、卸商社)を用いながら説明いたします。

ウイングアーク1st株式会社 水嶋 健人 氏

  • 内容の変更・実施時間が変更となる場合がございますので、ご了承ください。

speaker

登壇者

株式会社インフォマート
Platform事業推進部門 執行役員

小野 史裕

経歴

1989年横浜市立大学卒。1989年より住友銀行に入行し、主に決済事業に従事。2020年に株式会社インフォマートに入社し、入社後はFintech推進室室長、大企業取引の新規営業の責任者、パートナー営業の責任者などを担当。2024年1月よりPlatform事業推進部門の執行役員に就任。

アデコ株式会社
Country management oficce Sustainability/ESG Development Expert

庄司 宏 氏

経歴

2023年1月 – 現在     Country Management Office
2020年5月 ー 2022年12月 Vision Matching Project OCM
2018年5月 ー 2020年 4月  Hayabusa Project OCM
2015年5月 ー 2018年 4月  宇都宮支社長
2013年1月 ー 2015年 4月  仙台支社チームリーダー
2010年1月 ー 2012年12月 秋田支社支社長
2006年1月 ー 2009年12月 福島支社支社長
2000年入社

井家良輔

Green Carbon株式会社
事業開発本部 兼 広報 部長

井家 良輔 氏

経歴

大手PR会社に入社。新規事業開発本部に配属後、ESG/エドテック/DX推進/フードロス事業に従事し、大学/研究機関との産学連携、ESG事業部設立にも関与。コンサルティング業務に従事し、多様なクライアントとリレーションを構築、数名体制で累計2億の売上を創出。その後、Green Carbon株式会社の立ち上げに携わり、国内外でカーボンクレジット創出プロジェクトを推進。プライム上場企業を中心に約30社以上のESG/サステナビリティコンサルティングの提供や、カーボンクレジット販売・創出企業とのコネクションを確率。

横井朗

株式会社invox 代表取締役

横井 朗 氏

経歴

2000年:SI企業に就職。
2003年:前年創業のスタートアップ(株式会社ビーブレイクシステムズ/東証マザーズ上場)に参加し、ERP開発を担当。
在籍10年間で数多の新規事業開発を手がける。
2013年:独立し、株式会社Artiを設立。
2015年:株式会社クラビスに参加し、2016年より取締役・CTOに就任。
2019年:株式会社Deepwork(現・株式会社invox)を設立し代表取締役に就任。
ビジネス・ブレークスルー大学大学院にてMBAを取得。

水嶋健人

ウイングアーク1st株式会社
データプラットフォーム事業開発部 部長

水嶋 健人 氏

経歴

2011年新卒でウイングアーク1st株式会社(現)に入社。
Dr.Sum・MotionBoardを中心に直販/間販に従事しマネジメントを経験。
その後、新規事業開発責任社として、2022年 CO2可視化事業「EcoNiPass」を立ち上げ。
2023年 中小企業向け経営マネジメント事業「BanSo」の立ち上げをおこなう。

over view

開催概要

名称 Less is More. for 脱炭素

「葉っぱの日に考える、競争優位を実現するSDGs経営」〜脱炭素×グリーンシフトの新戦略〜ポストSDGs時代を生き抜くために、企業が今取り組むべき脱炭素経営とは?

開催日時 2025年8月8日(金)13:00-15:40(予定)
参加費 無料(事前登録制)
参加方法 本オンラインイベントは、Zoomを使用して行います。

<注意事項>

  • 参加用URLはお申込み後5分ほどでno-reply@zoom.usから自動配信されます。
    メールが届かない方は、迷惑メールフォルダをご確認いただくか、セミナータイトルを添えてセミナー運営事務局(invoice.seikyu@infomart.co.jp)までお知らせください。
  • 1度に1社複数名のお申し込みはできかねます。ウェビナーを受講するデバイスごとに1名様ずつお申し込みください。
  • 定員になり次第、受付を終了いたします。
  • 同業他社、およびフリーメールアドレスからのお申込みはお断りしております。予めご了承ください。
主催 株式会社インフォマート

entry

https://lp.infomart.co.jp/lessismore/20250808

2025.07.31 (木)
一般社団法人エコビジネス推進協会10周年記念講演:「発信型三方良し」による環境• SDGsビジネスの実践

2025.06.20 (金)
東京理科大学【オンライン】リーダーが必ず押さえておくべきビジネストレンドビジネスに必須のSDGsと脱炭素問題(講師:笹谷 秀光)

東京理科大学オープンカレッジ

講座詳細

【オンライン】リーダーが必ず押さえておくべきビジネストレンド
グローバルビジネスの場で戦うために、今必ず理解しておきたい潮流を学ぶ
2025/06/06(金)~2025/06/27(金)
【開催回数】 全4回
【受講料】 21,000円
【講座番号】 25SSA05
【受付状況】 受付中
講座概要
米ドナルド・トランプ政権の2期目、中東・欧州・東アジアを中心とした地政学リスク、不透明な国際金融情勢と不透明感がこれまで以上に増す世界情勢の中で、堅実な成長を遂げることのできるビジネスとは何か。その本質を理解し、推進することが必要です。 そのために、ビジネスリーダーはビジネスに影響を及ぼすトレンドを単なるフレーズとして知るのではなく、正しく学ぶことが重要になります。 社会の新しい在り様は、これまでにない価値の探索によって導かれるものであり、そのためにビジネスリーダーにとっては、新常態の社会を牽引する因子への関心を、今後、より強くする必要があります。本講座は、「生成AIのビジネスへの活用や生成AIによる事業変革」のトレンドや、今や企業にとって必須の「SDGs」に関するポイントを学んだ上で、ビジネスの新しい要素である「顧客体験」「デザイン経営」など、新常態のビジネスモデルを構築する際に必要な視座を効率的に学びます。 【キャンセルポリシー】 キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約<https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/kiyaku.jsp>でご確認ください。
受講生の声 ・理解しているつもりでいましたが、講義を聞き、改めて頭の整理が出来たと思いました。 ・SDGSを羅針盤としてうまく使いこなすという事が腹落ちしました。あらためて、取組みをターゲットレベルまで落とし込み、具体的な企業活動に反映していきたいと思います。 ・なんとなくのぼんやりとしていたSDGsについて、理解を深めるきっかけになりそうです。 ・知識としてのDXは別の講義を受けたこともありましたが、今回の講義は、DXに対する個々人の向き合い方であったり、いかに自分のモノにしていくかという視点のお話があったと感じています。とても良い刺激になりました。 ・SDGsに対して、自業務に関するごく一部分しかとらえられていないことを改めて痛感しました。同時に、投資的な意味合いも含め、企業価値に非常に大きな影響を及ぼす要素であるということが良く理解できました。
ビジネス講座
カテゴリー
マネジメント(ベース領域) ヒューマンリソース(ヒト領域)
ストラテジー(モノ・コト領域) ファイナンス(カネ領域)
デジタル戦略(情報領域) スキル・ブラッシュアップ
クラス Executive & Management
受講対象 事業責任者層、管理職・リーダー層
伸長する能力
定員 50名
会場 オンライン
残席状況
備考
講座スケジュール
日 時 内容・講師
2025/06/06(金)
19:00~20:30
ゲームチェンジを起こす生成AIのビジネス活用とは(講師:的場 大輔)
2025/06/13(金)
19:00~20:30
これからのデザイン経営(講師:永井 一史)
2025/06/20(金)
19:00~20:30
ビジネスに必須のSDGsと脱炭素問題(講師:笹谷 秀光)
2025/06/27(金)
19:00~20:30
最新事例から学ぶ「かけがえのない存在」となる顧客体験デザイン(講師:伴 大二郎)
講師紹介
的場 大輔
デジタル・ブレイン・イネーブルメント株式会社 代表取締役
永井 一史
HAKUHODO DESIGN 代表取締役社長/多摩美術大学 教授
笹谷 秀光
経営・ESD/SDGsコンサルタント、千葉商科大学客員教授
伴 大二郎
株式会社ヤプリ 専門役員/合同会社 db-lab 代表CEO/株式会社顧客時間 Chief CX Strategist
受講のお申込み
料金区分 受講料
一般 21,000円
本学卒業生 19,000円
学生保証人 19,000円
2025.03.19 (水)
未来まちづくりフォーラム2025

未来まちづくりフォーラム2025

未来まちづくりフォーラム

第7回 テーマ

ポストSDGs時代の稼ぐ力と新たな価値創造:
地方創生とWell-Being

「ポストSDGs」時代においては、地域資源を最大限に生かした「稼ぐ力」を引き出し、持続可能なビジネスモデルを構築することで、その地域の経済的自立と成長を目指すことが重要です。
本フォーラムでは、自治体、専門家、企業が一堂に会し、「ポストSDGs」を見据えた知見や先進実践例を共有することで、地域社会の活力を高め、持続可能な未来を共に築く実践的なアプローチを探ります。 多様な登壇者からの具体的なアイデアや戦略を学び、ネットワーキング企画を通して共創パートナーを見つけ、新たな価値創造をしてまいりましょう。

Programs

セッションプログラム

P-3
  • JP
第7回 未来まちづくりフォーラム Plenaries
東京国際フォーラム

【ビデオ登壇】オープニング・トーク①

10:00-10:05

オープニングトーク②

10:05-10:20
長崎 幸太郎
山梨県

キーノートトーク①
まちの総合力を高める~市民ひとりひとりの最大幸福を目指して~

10:20-10:35
大森 雅夫
岡山市
岡山市における持続可能なまちづくりの取組をご紹介します。

キーノートトーク②
ポストSDGs時代のウェルビーイングと地方活性化

10:35-10:50
笹谷 秀光
未来まちづくりフォーラム 実行委員長
千葉商科大学
ポストSDGs時代を迎え、次なるステージでは、ウェルビーイングと持続的な経済成長が重要なテーマとなっています。未来社会を築くには、地方の活性化に加え、都市の果たす役割も大きく、これらを統合的に考えることが求められます。社会的、経済的、環境的な視点を融合したアプローチを通じて、各地域が連携し、持続可能な社会とウェルビーイングを実現することが可能です。本キーノートでは、ポストSDGs時代のSDGs未来都市などの成果を踏まえ、持続可能な発展と経済成長の実現方法を具体例を交えながら議論し、参加者に実践的なインスピレーションを提供します。

キーノートトーク③
エシックス経営の時代

10:50-11:10
名和 高司
一橋大学
京都先端科学大学
エシックス経営を基軸に、いかに持続可能な未来を共創するか。

パネルディスカッション
ポストSDGs時代におけるウェルビーイングと地方活性化: 持続可能な未来社会のための課題と連携戦略

11:10-12:00
【Facilitator】
笹谷 秀光
未来まちづくりフォーラム 実行委員長
千葉商科大学
長谷川 知子
一般社団法人日本経済団体連合会
このパネルディスカッションでは、ポストSDGs時代に直面する社会的、経済的、環境的な課題について議論します。特に、ウェルビーイングの向上と地方活性化を実現するために、関係者がどのように連携して持続可能な社会を築くかに焦点を当てます。また、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)やジェンダー平等といった重要事項にも触れ、持続可能な経済成長と包摂的な社会構築を目指すための関係者一丸となった対応が求められることを確認します。革新的な政策や取り組みを通じて、持続可能な未来に向けた具体的な道筋を示し、参加者にインスピレーションを提供します。
MM2-1
  • JP
第7回 未来まちづくりフォーラム①
東京国際フォーラム
北海道石狩市
池内 直人
MM2-2
  • JP
第7回 未来まちづくりフォーラム②
社会価値と事業性が交わる未来のまち ~共創で切り開く持続可能な地域~
東京国際フォーラム
【Facilitator】
一般社団法人CSV開発機構
小寺 徹
日本製紙クレシア株式会社
髙津 尚子
株式会社熊谷組
藤井 亮
株式会社NTTアクア
山本 圭一
MM2-3
  • JP
第7回 未来まちづくりフォーラム③
ワークダイバーシティ(仮)
東京国際フォーラム
【Facilitator】
サステナブル・ブランド国際会議
田中 信康
株式会社オカムラ
七野 一輝

Networking

交流

Networking画像

DAY1 Networking Day

Activation Hub(展示・交流エリア)にて、展示ブースをご覧いただけます。まちづくりを推進している企業とのネットワーキングの場としてご活用ください。
夜には、サステナブル・ブランド国際会議の参加者ともインタラクティブに交流いただけるNetworking Receptionも行われます。

Networking画像

DAY2 Learning Day

セッションコンテンツは3月19日に行われます。
基調講演やテーマ別パネルディスカッションにて、地方創生・地域活性化に関する、最新事例が共有されます。

Application

参加申込

「第7回未来まちづくりフォーラム」は、SB’25東京・丸の内の同時開催イベントとして開催いたします。
エントリーはエントリーはSB’25東京・丸の内の参加登録ページからご参加登録いただけます。

未来まちづくりフォーラムにご参加希望の方は、登録の際に必ず下記のプロモーションコードをご入力ください。

一般参加者の方

プロモーションコード
MMFORUM7
コードをコピー
参加費:5,500円(税込)

自治体関係者の方

プロモーションコード
SDGSX025
コードをコピー
参加費:無料
登録タイプ「一般・個人」を選択
※プロフィール情報・所属団体欄に必ず自治体名をご入力ください。
エントリーに関するお問い合わせ
SB Tokyo 運営事務局(株式会社博展 内)
E-mail: sbt@sustainablebrands.jp

Outline

未来まちづくりフォーラム / 開催概要

会期 2025年3月18日(火)・19日(水)
※セッションコンテンツは3月19日のみ
会場 東京国際フォーラム
参加費 5,500円(税込み/事前登録制)※自治体関係者は無料にてご招待
主催 未来まちづくりフォーラム実行委員会
特別協力 サステナブル・ブランド国際会議
後援 内閣府、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、全国知事会、全国市長会、全国町村会、一般社団法人CSV開発機構、一般社団法人全国地ビール醸造者協会(JBA)、一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク、エコッツェリア協会(一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会)、千葉商科大学 サステナビリティ研究所、一般社団法人チームまちづくり(申請中)

実行委員

実行委員長
笹谷 秀光
未来まちづくりフォーラム実行委員長
千葉商科大学 客員教授
東京大学法学部卒業。 1977年農林省入省、環境省大臣官房審議官、農林水産省大臣官房審議官、関東森林管理局長などを経て2008年退官。同年伊藤園入社、取締役などを経て2019年4月退職。2020年4月より千葉商科大学教授、博士(政策研究)。現在、日本光電工業株式会社・社外取締役、サステナビリティ日本フォーラム理事、日本経営倫理学会理事、グローバルビジネス学会理事。ESGやSDGsをテーマに、幅広くパネリストや講師として登壇。〔主な著書〕「競争優位を実現するSDGs経営」(中央経済社)「Q&A SDGs経営・増補改訂・最新版」(日本経済新聞出版)「3ステップで学ぶ自治体SDGs」(ぎょうせい)「SDGs見るだけノート」(監修・宝島社)漫画でわかるSDGs経営」(監修・ウェッジ社)〔公式HP〕笹谷秀光公式サイトー発信型三方よし(https://csrsdg.com/)

2025.02.19 (水)
第20回SDGsユニバーシティ講演会で対談

 

 

【受付中】第20回SDGsユニバーシティ講演会:カーボンニュートラル時代の企業・地域のあり方~COP29等を踏まえて

第20回SDGsユニバーシティ講演会を開催致します。
SDGsユニバーシティでは皆様に、より高度で実践的なSDGsの取り組みをご紹介し、学びを提供しています。
皆様のご参加をお待ちしております。

 

■実施概要
日時:2025年2月19日(水)15時~16時15分(受付開始14時30分)
場所:国連大学本部ビル1 階アネックス・スペース(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
形式:ハイブリット開催(会場とライブ配信)
プログラム:
①吉高氏による講演「カーボンニュートラル時代の企業・地域のあり方~COP29等を踏まえて~」
②吉高氏と笹谷校長のトークセッション「カーボンニュートラルとポストSDGs」

 

■講演内容

「資金のCOP」と呼ばれたCOP29では、気候資金やエネルギーの他、自然と生物多様性、人的資本、ジェンダー平等、次世代など多岐にわたって議論が行われました。カーボンニュートラル社会の実現に向けて、企業・地域のサステナブルなあり方と、「ネクサス(つながり)」で取り組んでいくことの重要性について概説します。

 

■講師紹介
吉高 まり (よしたか まり)
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 フェロー(サステナビリティ)

(略歴)
東京大学教養学部客員教授。慶應義塾大学特別招聘教授。米国ミシガン大学環境・サステナビリティ大学院(現)科学修士。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士(学術)。東京都参与兼国際金融フェロー。2000年に排出権取引ビジネスを立ち上げのため現三菱UFJモルガン・スタンレー証券に入社。環境金融コンサルティング業務に長年従事。2020年5月、三菱UFJリサーチ&コンサルティング入社。現在は多様なセクターに、気候変動、GX、サステナブルファイナンス等についてアドバイス等を提供。資源エネルギー庁「総合資源エネルギー調査会資源・燃料分科会資源開発・燃料供給小委員会」委員、金融庁「サステナブルファイナンス有識者会議」メンバー、環境省「脱炭素先行地域評価委員会」委員、経済産業省「産業構造審議会産業技術環境分科会地球環境小委員会中長期地球温暖化対策討ワーキンググループ」委員、GX推進機構運営委員等。

 

■参加費:無料

 

■応募方法
会場参加、YouTube ライブどちらも以下からお申し込みください。

2025.02.13 (木)
企業研究会「経営企画・サステナビリティ担当部署のための実務講座」

 

【講師】千葉商科大学・客員教授

経営コンサルタント
笹谷 秀光 氏
東京大学法学部卒。1977年農林省入省。2005年環境省大臣官房審議官、2006年農林水産省大臣官房審議官、2007年関東森林管理局長を経て、2008年退官。同年~2019年4月伊藤園で、取締役、常務執行役員等を歴任。2020年4月より千葉商科大学教授、2024年4月より現職。主な著書『CSR新時代の競争戦略』日本評論社・2013年)、『協創力が稼ぐ時代』(ウィズワークス社・2015年)。『 経営に生かすSDGs講座』(環境新聞社・2018年)、『Q&A SDGs経営』(日本経済新聞出版社・2019年)、『3ステップで学ぶ 自治体SDGs』(ぎょうせい・2020年)。 笹谷秀光公式サイトー発信型三方よし(https://csrsdg.com/)

【開催にあたって】

複雑化する事業環境の下で、企業のビジネスを戦略的に進めていくためには、経営企画、経営戦略部門の存在が必要不可欠になってきています。仕事のポイントは、「中長期的な観点で」成長戦略を立案し利益創出を実行することです。サステナビリティの知見も必須で、その範囲は経営全般におよびます。この講座では、経営企画の役割やサステナビリティ部署の責任を果たす上での効果的な実践を目指します。

講師の「産官学」にわたる経験を活かします。すなわち行政経験(農林水産省・外務省・環境省での企業行政、グローバルな交渉経験と各種企画)とビジネス経験(株式会社伊藤園での取締役・経営企画・サステナビリティ担当)や各種企業の支援経験と大学での理論です。これで戦略性を持って、企業価値(企業ブランディング)の向上と企業のインナーブランディング(社員のモチベーション向上)を狙います。

経営企画、経営戦略をはじめ、幅広い部署が関係しますので、経営層はもちろん、幅広い業務の責任者や担当者も対象とします。部署横断的な課題も多いので、多くの部署関係者の参加も歓迎します。ウェブなので全国から参加可能です。

日時 2025年 2月 13日(木) 14:30~17:00
受講料 1名につき
会員 38,500円(本体 35,000円)  一般 41,800円(本体 38,000円)
講演者 千葉商科大学・客員教授 経営コンサルタント 笹谷秀光 氏
対象 経営企画部門、サステナビリティ戦略部門の方や、経営層の方など
内容 1.「経営企画」「経営戦略」部門の役割
◆社長や経営層の意向を受けて、経営戦略を立てる
◆「人・物・金・情報」の経営4要素のリソースの最適配分に向けた具体的実践
◆社長の参謀的な存在の経営企画、社長のビジョンの具現化と社内外への発信

2.求められる総合力やコンサル的な能力の具体的な生かし方
◆コンサル力とは
◆会社の個性にあった立ち回り方
◆組織風土に見合った能力の活かし方
◆全社的な視点で中長期経営戦略を作り、「人・物・資金」の経資リソースの配分手法

3.最新の外部環境分析
◆グローバル視点のもち方
◆国際機関の情報や行政文書の読み込み方法・効果的な情報収集
◆政策分析、行政機関との付き合い方、リレーションシップ・マネジメント
◆特に、ESG最新課題への対応、カーボン・ニュートラル、TCFD、サプライチェーン管理、人権・人的資本、DX・マーケティング・地域活性といった個別課題

4.経営企画・経営戦略の社内外への浸透
◆会社経営のベースとなる中長期の経営戦略とストーリー構築と対外的訴求
◆企業のパーパスやビジョンの社内への浸透手法
◆外部環境分析の中長期戦略への落とし込み(チャンスとリスク)
◆リスクマネジメント
◆サステナビリティ対応、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)とは
◆CX(コーポレート・トランスフォーメーション)とは

5.社内調整力と関係者との連携手法
◆内部環境分析、自社の「人・物・金・情報」の経営4要素の抽出
◆「人的資本経営」とは? その実践方法
◆新たな社内風土の形成と変革へのリード
◆新規事業の創造、海外企業も含めたM&A推進等のポイント
◆自治体との付き合い方、関係者との連携手法

6.実戦に役立つ年間スケジュールの組み立て方
◆世界、日本、業界、自社のイベントを総合的に盛り込んだスケジュールの作り方と実践

※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。

【本セミナーはZoomを利用して開催いたします】

視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
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242092

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